保険を契約するなら|専門家に保険相談をするのがおすすめ

貯蓄性の高い法人向け保険

婦人

選ぶには詳しい知識が必要

逓増定期保険はもっぱら法人加入が前提となっている生命保険で、企業の経営陣が被保険者になります。一般的な生命保険に比べて保険料は割高ですが、死亡保障額が最大5倍にまで増えていくという特徴があります。掛け捨てで満期保険金がない代わりに、解約返戻金が数年〜10年ほどで最大になり、商品によっては払い込んだ金額を超える場合もあります。この性質を利用して、法人税の節税対策として用いられています。逓増定期保険が節税に使えるのは、保険料の半分を損金に算入できるためです。少し詳しく見ると、満期時の被保険者の年齢が45歳を超え70歳以下の場合、保険期間の前半6割に払い込んだ保険料の2分の1が損金になります。それ以外の場合にも、損金に算入できる比率が決まっています。節税目的以外でも、逓増定期保険は大きな資金需要に備えるために利用されます。具体的には役員退職金や設備投資の財源として、計画的に運用することが可能です。また一時的な経営不振に陥ったとき解約したり、解約せずに返戻金を担保として融資を受けることもできます。返戻率やピークまでの年数は、各保険会社の設計によって異なるため、節税のために逓増定期保険を契約するなら、目的に沿った商品を選ぶ必要があります。どの商品が最も有利か判断するのは、素人にはかなり難しい面があります。財務や税務の知識が豊富な営業マンから、契約前に納得できるまで説明を受けることが大切です。